自動車学校や教習所の指定の場所・時間に集合(現地集合)し、合宿教習の初日がスタートします。
入校日当日(前泊の場合は翌日)から教習開始となります。行きの交通機関(電車など)での飲酒は厳禁です。
原付などの免許をお持ちの方は免許証を忘れないように。また住民票や本人確認書類も忘れると入学できないので注意しましょう。
1合宿免許の持ち物 必要公的書類関係編
《 運転免許証を持っている人 》
・現在所持している運転免許証
※お持ちの運転免許証がIC運転免許証の場合、「本籍地」が記載されていませんので本籍地記載の住民票も必要です。
外国籍の人は外国人登録証明書と外国人登録原票記載事項証明書1通(発行から3ヶ月以内のもの)が必要です。
《 運転免許証を持っていない人 》
・本籍地記載の住民票
→取得後3ヵ月以内のものをご持参ください。
・本人確認ができる書類(a~dのいずれか1つ。コピーは不可です)
a.健康保険証
b.住民基本台帳カード(住基カード)
c.パスポート
d.官公庁が発行した身分証明書・資格証明書など
※外国籍の人は外国人登録証明書と外国人登録原票記載事項証明書1通(発行から3ヶ月以内のもの)が必要です。
ワンポイントアドバイス
【本籍地記載の住民票について】
住民登録をしている市町村でしか交付されません!住んでいる地域と本籍地が違う人(実家を離れて一人暮らしをしているなど)は早めに準備しましょう。
役所にいけない場合は、郵送してもらいましょう。家族に代理取得(委任状が必要)でもOKです。
【必要公的書類について】
上記の書類は入学の際に必要なものです。宅配便で他の荷物と一緒に送ったりして、万が一届かなかった時は入学できません。入校日に自分で持っていきましょう!
2合宿免許の持ち物 入学・授業関係編
運転免許証を持っている人も、持っていない人も持参してください。
・入校案内(集合場所や時間などが記載されたもの)
・判子(朱肉を使うもの。シャチハタは不可)
・筆記用具
授業や試験のために必要なものです。
シャープペンシル(鉛筆)、 消しゴム、ボールペン、ノートは必ず持参しましょう。
他にも重要な箇所をチェックしたりまとめたりするために、マーカーや付箋。
線を引くための定規、下敷きなどもあると便利です。
・メガネまたはコンタクトレンズ(基準視力に満たない方)
車の運転には、視力が左右とも0.3以上、両眼で0.7以上ないと、教習を受けさせてもらえません。
自信のない人は事前に眼科で視力を測定しておきましょう。
・健康保険証またはそのコピー(万が一の病気・ケガに備えて)
・学生の人は学生証(学割がある場合は必ず持参ください。)
3合宿免許の持ち物 服装・生活編
【現金について】
標準プランの方は基本的にはお小遣い程度で充分です。オフを利用して観光やレジャーを楽しみたい方は、お金を引き出せる銀行やコンビニ、郵便局などが学校や宿泊施設のまわりにあるかないか確かめておきましょう。
地方の教習所に入校した場合は、郵便局のカード、通帳(判子)を持っておけば安心です。
自炊プランや食事が付かないプランの方は食事代が必要になるので用意しておきましょう。
※定められた教習の回数上限をオーバーしてしまうと教習料、試験料、宿泊費などの追加料金(学校で徴収)が必要となる場合があります。
【服装について】
・スニーカーなどの運転しやすい靴(サンダル・下駄・ハイヒールは不可です)、ドライビングシューズなど。
・運転しやすい服装
袖のある服と、ジーンズ・チノパンなど動きやすい足首までのパンツで教習を受けてください。
車を発信する前に、しゃがんで車の下を見たり、地面にひざをついたりすることもあります。
女性の方は、ミニスカート・キャミソールなど露出の激しい服装は不可です。
原付講習がある場合は長袖の上着も持って行ってください。転倒した時に肘を守るために必要です。
【生活用品】
・洗顔、お風呂グッズ
歯ブラシ、歯磨き、洗顔石鹸、フェイスタオル 、バスタオル、石鹸、シャンプー、リンス、整髪料
・着替え
下着、靴下、パジャマ
・コスメ用品
女性の皆さんは普段お使いのものを忘れずに
【その他の荷物】
・荷物を詰める大きめのバッグ | |
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約2週間の期間、生活できるだけのものを持っていくには大きなバッグが要りますよね。洗濯は宿舎なのでもできるので少なくとも5日分くらいの着替えは用意しておきたいところです。容量の大きなスポーツバック、リュック、キャリーバッグ 5日~7日分の容量のもの、50~70リットルくらいの容量のものを選んでください。 【スーツケース取扱Webサイト情報】 |
・タップ・延長コード | |
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コンセントは一人部屋のプランならそれほど困りませんが、学校寮や旅館などで一つの部屋を数名で使うプランの場合は 一つか二つのコンセントを数人で使うこともあり不便に感じます。 携帯電話、パソコン、デジカメなどは充電時間も結構かかります。 宿泊先の近くにコンビニや100円ショップなどがあれば、調達も可能ですが、使っていないのがあれば、持って行くといいですね。 延長コード付きであればさらに便利です。 【コンセント取扱Webサイト情報】 |
・ドライヤー | |
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学校寮に宿泊するプランの場合、ドライヤーは持って行った方が無難です。貸出の教習所が多く、使う時間が集中してしまうので満足に使えないことがあります。ホテルの場合も固定式のドライヤーならバスルームでしか使えません。テレビを見ながら使うなどができません。トラベル用の小さなドライヤーがあれば便利です。
【ドライヤー取扱Webサイト情報】 |
・耳栓、アイマスク | |
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個室プランの人はさほど問題ありませんが、1部屋2人以上のプランの人は耳栓やアイマスクを用意しておくことオススメします。 「同室の人のいびきが気になって眠れない」、「真っ暗でないと眠れない」、「消灯前でみんなおしゃべりしているが、疲れたから先に寝たい」など。いろんなシーンで便利です。 アイマスクは、トラベル用でさまざまなものがありますが、リラックス効果のあるものを選んでおきましょう。 耳栓は、耳の穴にフィットして痛くないシリコンやウレタン性のものがいいです。 ただし、飛行機内の音や騒音だけ聞こえないようになって、人の声は聞こえるという高性能なものもあります(空港などで売っているのはこのタイブが主流)ので、説明書をよく読んで、安眠のために最適なものを選んでください。 【耳栓、アイマスク取扱Webサイト情報】 |
・水着 | |
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「夏休みは、海の近くの自動車学校で」というのが夏休みシーズンの合宿の定番。しかし、実は場所や季節に限らず水着を持っていくと、思わぬ楽しみがあります。 自動車学校、教習所の中には近くの温泉ツアーや温水プールのある施設などに連れて行ってくれるところがあり、温泉に露天風呂や水着着用の混浴もあります。またホテルなどの宿泊施設にプールがついていたり、フィットネスできたりといったところもあります。 【水着取扱Webサイト情報】 |
・服用中の薬・風邪薬、酔い止め薬など | |
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普段から服用している薬がある人は忘れずに持って行きましょう。頭痛薬・胃腸薬・風邪薬・酔い止め薬などもあれば、体調を崩した時には重宝します。 頭痛薬、風邪薬などは、眠くならない=(運転前に飲んでもかまわない)ものを選ぶようにしてください。乗り物に弱い人は乗り物の酔い止め薬を準備しておくことをオススメします。行き帰りとオフの移動時に役に立ちます。絆創膏も家にあるものを少しバッグに詰めるようにしましょう。 【薬取扱Webサイト情報】 |
・クレジットカード | |
お金はお小遣い程度あれば充分なのですが、自宅にお土産を買ったり、オフの日を利用してプチ観光を楽しむ際などにクレジットカードが1枚あれば心強いです。 なかには、無事卒業できたけども、お金を使いすぎて帰りの交通費がないなんて人もいます。いざという時のためにお持ちの方は持って行きましょう。 【クレジット取扱Webサイト情報】 |
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